オフィスに欠かせないダンボールの話

オフィスに欠かせないダンボールの話をしています

ダンボールを切るためのハサミ

よく行く近所の大型文具店は、品ぞろえが実に豊富で、何時間居ても帰りたいとは思わない「魔法の国」なのです。

先日、その文具店で、スグレモノを見付けてしまいました。
それは、厚紙をスイスイと、そしてまっすぐに切ることができるハサミでした。
最初は「何、この不格好なハサミは?」と思いました。
と言うのも、刃先はハサミの長さ全体の4分の1位で、しかもカーブしていますし、逆に持ち手は全体の長さの2分の1位大きくて、不思議な形状をしていたからです。

ところが、お試し切りでそばにあった厚紙を切ってみたら、これがスゴイんです。
今までの、ふつう~のハサミだったらものすごく力が必要だったり、それに切っていると曲がったりして大変でした。
このハサミなら、ラクに小さくまっすぐ切ることが出来るのです。

早速買って帰り、翌日オフィスでダンボールを切ってみました。
これまたウソのようにラクラク切れるんですね。
普段、そんなにダンボールを切り刻むことはありませんが、オフィスではどうしても増えてしまいがちなダンボールを、たまには再利用したり、たたんでまとめやすくするために飛び出した端っこを切ったりすることもあって、いつも大変な思いをして事務ハサミで切っていました。
これからは痛い思いもしないで、仕事もはかどりそうでうれしいです。

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ダンボールを机の上に敷いてみる

冬場など、まだ暖まっていないオフィスで、さあ仕事をしようかとテーブルに手をついて思わず「冷たいっ!」と手を引っ込めたりすることはありませんか。
部屋が暖まっても、スチール製の机などは、ずっと冷たいままです。
誰か、床暖房やホットカーペットならぬ、“ホット机”を作って全オフィスに配ってくれないかな、なんて思ったりもします。

そんなヒヤッとした一日の仕事始めを払拭すべく、ダンボールをちょうど良い大きさに切って机の上に置いてみました。
ダンボールの敷き物は、スチールや木のテーブルよりは、最初のヒヤッと感がありません。
また、すぐに体温が紙に移るので、触っていてそれほど苦痛でもありません。
これは良いことを思い付いたと思っていたのですが、欠点もあります。

同僚と話していたり電話を受け答えしていたりして、メモをしようと思ったら、思わずそのダンボールに書いてしまうんですよね。
ですから次第に文字や数字が増えて行って、見栄えが悪くなってしまうのです。
更に、ご存知の通りのダンボールですから、その上で書類にボールペンで書こうものなら、ズブッと書類を突き刺してしまうことも。
これはマズイと、ダンボールに直接、あるいはその上で何かを書くということはしないように努力しているのですが、ついついやってしまうのです。

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ダンボールの吸い取る力

ダンボールの箱と聞けば、何かを入れるモノ、という発送がほとんどだと思います。
中には、目的の形に切ったりして、仕切りや台紙として使っているという方もいらっしゃるでしょう。

ダンボールは、波々の形のボール紙を両側からボール紙でサンドイッチした作りになっている分、クッション性もあるので、梱包の際の緩衝材として使うこともできたりします。
こうして見ると、オフィスには欠かせない存在のように思われます。

一方で、物を入れたりクッションとして使ったりするという使い方ではない面白い使い方があります。
ダンボールは、吸収性も高いのです。
紙と、いわゆる毛細管現象とかと言われる現象が多少起こるため、液体をこぼしてしまった時の吸水性ももちろんですが、ここでいう吸収とは音を吸い取る性質なのです。

思い出してみれば、学校の音楽室の壁って穴だらけになっていましたよね。
あれがまさに吸音の壁であり、穴が空いていることで音が跳ね返らずにムダな響きが抑えられるという訳です。
これと同じ仕組みを、ダンボールの断面を活用することで再現できます。
適当に切ったダンボールを、断面をそろえて重ねておけば、りっぱな吸音装置のでき上がりです。

まあ、これをどのように使うのかはその人次第ですが、オフィスによっては妙に声が響くという材質の壁もあるようですから、所々に置いておくと音が響きなくなると思われます。

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意外なところでダンボールが活躍中

中古車の輸出を専門に行なっている友人の会社では、車検証などの車関係の書類のやり取りが欠かせません。
売買のためのデータや請求書はメールやファックスで送ることができても、車検証や保険証書は、絶対に原本を引き渡したり受け取ったりしなければならないからです。
また、それらの書類は、汚したり、原則として折ったりしてはいけません。

そんな書類の原本は、至急の事も多いしきちんと追跡ができるということもあって、主に宅配便で送ることが多いそうです。
なんでも中古車の売買の際の書類のやり取りは、厚紙やボール紙、それにダンボールを切ったりした紙にホッチキスで止めて封筒に入れて送るのが慣習なのだとか。
厚めの紙に固定することで、折れないし持ちやすいし、その分しっかりとした“運ばれる荷物”となっているようです。
不思議なことに、汚したり折ったりは嫌がられるのに、ホッチキスの穴だらけでも内容が読めれば大丈夫みたいです。

オフィスにどうしても増えて行きがちなダンボールなどを、捨てずに有益に活用できるのは良いなと思いました。
それと、海外のお客さんに頼まれて、自動車のパーツもよく車と一緒に輸出してやるのだとか。
そんな時も、緩衝材としてのダンボールの役割は大きいようで、ダンボールが欠かせない業種の一つだとのことです。

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ステキなデザインの事務用品

「これが100円なの?」とびっくりしてしまうほどに、クオリティーが高い品物もたくさん売っている100円ショップは、買い物に出かけたならまず先に立ち寄ってしまうスポットという方も多いのではないでしょうか。
行く度に、新しいアイテムや便利グッズが増えていたりして、時々覗いてみたくなる店でもあります。

そんなお店で見つけた可愛いアイテムもたくさんありますが、これはステキと思ったのが、ダンボールでできたオシャレなファイルケースでした。
オフィスで欠かせないA4ファイルを立てておける、デスクの上に置くケースです。
昔は無味乾燥な単色のものがほとんどで、いかにも事務用というものも今でも多いのですが、そのショップに売っているのは、100円という値段を全く感じさせないほどのステキなデザインのモノだったのです。
素材がダンボールと言っても丈夫で、使わない時は折りたたんでおくこともできて、機能性も問題無し。

もちろんオフィスでは仕事をすることが一番ですから、仕事に集中できないようなモノは置いてはいけませんよね。
ですが、やる気が出るアイテムだったら大歓迎だと思うのです。

そのファイルケースの他にも、100円とは思えないようなアイデア事務用品も売っています。
それらを有効に活用しながら、どんどんやる気を出して、頑張って行きたいと思っています。

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